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第3話:うっちょん、再び無謀な旅へ・・・

FF11日記 第1章

イラスト
<前回のあらすじ>
戦士レベル7という状態にもかかわらず、一人でセルビナ・マウラへと向かったうっちょん。
途中、洞窟でこうもりに襲われ、瀕死になりながらもセルビナへと到着した。
そのまま船に乗り、マウラへと向かうはずだったが、乗船中たこに襲われて、一撃即死。
目を開けると、そこはバストゥーク
その時初めて、HP(ホームポイント)設定をしていなかった事に気付く。

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「ひっく、ひっく、わぁ〜ん・・・!!
・・・くそ、泣いてる場合じゃない、こうなりゃ意地だ!
セルビナに行ってやろうじゃないか!!」

サポートジョブ・・・通称「サポジョブ」を取る事よりも、セルビナ到着そのものを目標にしたうっちょん。
今回は、HP設定をちゃんとやると心に決め、旅立とうとしたが・・・。


「今回は朝方じゃないし、人も沢山いる・・・。
どうせなら、パーティーを組んで、みんなで行ってみよう。
・・・あそこのコウモリ怖いし・・・。」


「セルビナへ一緒に行ってくれる方、いませんかぁ〜〜!?」


・・・反応なし。
その時、クエストで使う「キュス」という魚について教えてくださった方が、話し掛けてきた。


「キュスクエスト、終わりました?」
「いや、まだです・・・。これからセルビナに行って、サポートジョブを取りに行こうかと思いまして・・・。」


サポートジョブ」・・・この言葉に、近くにいた数名が食いついてきた。

「サポートジョブってなんですか?」
「メインジョブに付けられるジョブの事なんですが、クエストをクリアしないと出来ないんです。そのクエストが、セルビナ・マウラにありまして、とりあえずセルビナに行ってみようかと・・・。」
「あ、ぜひ連れて行ってください!」
「わたしも、ぜひ!!」
「サポートジョブ欲しいです!」


気が付いたら、5人(だったかな、たしか)パーティーになっていて、しかもその5人は、レベルが10前後がほとんど(だったと思う)。
あっという間に、無謀パーティーの完成です。
うっちょんは、一度行った事もあり、地図も持っている為、パーティー中2番目にレベルが低いにもかかわらず、リーダーになってしまった。


「弱いですが、よろしくお願いします。」
「絶対に、敵には近づかないで下さい。即死です。」
「わかりましたー。」
「は〜い。」


では、しゅっぱ〜つ!!


さあ、2度目の無謀な旅が始まりました。
途中、いくつかあったHPを設定し、仲間が一人増えて6人MAXパーティーとなり、問題の砂丘にたどり着く。

砂丘の入り口で、HP設定をしようとしたが・・・


「100ギルで、ホームポイントの設定が出来ます。」

・・・なぬ!?金払うってか!??


他国に入ったので、タダでは設定させてくれない。
・・・ちっ、足元見やがって。
しかし、背に腹は変えられず、100ギルを払ってHP設定をした。


「・・・あ、私100ギルないです〜!」


そうかそうか。
ならリーダーとして、仲間を助けてあげねば・・・。

トレードをする・・・が、うっちょんは16ギルしか持っていない。
あうぅ・・・。
リーダー失格やん。


「ごめんね・・・100ギルありません・・・。」
「いいよ、大丈夫。」
「・・・わたし、お金あるから、あげるよ。」
「あ、ありがとうございます!!」
「ほかに、お金がない方、言ってください。」


・・・う〜ん、なんてアットホームないいパーティー。
人間っていいですねぇ〜。
・・・なんて、しみじみ思っていたうっちょん。
そこへ、二人パーティーの方が話し掛けてきた。


「すみません!あそこのコウモリを倒したいので、アライアンスを組んでいただきたいのですが・・・。」

あ・・・あらいあんす??


パーティーとは別に、チーム同士で同盟を組む事を、アライアンスと言うらしい。


「別にかまいませんよ。」


お願いされると何でもOKしてしまう、お気楽くうっちょん。
あっさりとアライアンスを組みました。

まずは近場のコウモリを・・・。

どかっ、ばしっ!

ぼこぼこにして、あっさり倒した。


「おっ!?行けるじゃん!」
「大人数だと大丈夫だね。」


期待を確信へと変え、いざ洞窟へ。
・・・お、いるいる、コウモリさん。
他にも岩にしか見えないトカゲさんが何匹か。

「やっちまえ〜ヽ(`д´)ノ」


コウモリと戦おうとしたら、事もあろうに、リンクをしてきた。
近くでうろついていたトカゲさんやコウモリさんが、わらわら寄って来る。

「�堯福❼奸❶─僕茲襪覆 次Ą‘┐欧蹇繊ĄĄ�

「うぁぁぁぁーーーっ!!!((((;゜д゜))))」


半分ほど死亡。


「駄目だ・・・リンクなんか張られちゃ、太刀打ちできない。」


生き残った人達は、何とかセルビナに到着した模様。
死亡組みが集まり、もう一度挑戦する事になった。

結局逃げるが勝ちという事で、最初の作戦通り、敵に近づかない戦法でセルビナへ向かう事にした。


「・・・お金を払って、HPを設定して良かった。」


二度目の挑戦。

とにかくダッシュ!

余計な事は考えず、走れ、走れ!!


・・・と思って行こうとしたが、生き残りでセルビナについていなかった人が
こちらへと走ってくる。


「ゴブに囲まれてさぁ、何とか逃げきったよ。」
「そっかー、よかったね。」


わらわらわらわら・・・。
少し間を置いて、複数のゴブが・・・。


「�堯福❷ぁ❶─貌┐欧④辰討佑А爾犬磴鵑ǂ, ĄĄ�
「逃げろぉ!!」
イラスト

バキッ!!

・・・死亡。
・・・復活したら、目の前にゴブゴブゴブ・・・。


「いやぁぁぁ!!」


慌てて隣マップへ逃げる。


「しばらく、ここで待っていた方がいいかもね。」
「うん・・・。」


10分以上、隣マップでぼーっとしつつ他の仲間と連絡をとり、
再びセルビナ行きに挑戦した。


「どきどきどき・・・。」
「うん、ゴブはいないみたい。」
「いっけぇーーー!!!」


・・・なんとかセルビナについたうっちょんは、つかさず仲間にHP場所を教えてもらい、HP設定をする。
死亡組みの一人がまた途中で死んでしまい、再度挑戦している話を聞きつつ・・・。


「うちらのパーティーは、全員そろったみたいだね。」
「お疲れ様〜!!」
「今日はこれで終わるっす。フレンド登録したいので、よろしくね。」
「こちらこそ。」


みんなで、おもむろにフレンド登録をする。


「このゲームってさぁ、一人じゃ絶対にクリアできないよね〜。」
「パーティーは大事だね。」
「次やるときも、よろしくね!!」


こうしてこの日の旅は終わった。

はたして、次やるときはこの人たち全員ゲームをしてるのだろうか・・・?
それよりも、ここでは敵が強すぎて、外にも出られないじゃないか・・・!!!

そんな事を考えつつ、ログアウトをするうっちょん。
サポートジョブは本当に取る事が出来るのだろうか!?

・・・次回につづく。


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