ドリトル先生
前にかずやがコメントで「ドリトル先生」の本の話をしていたので、マナに頼んで学校から借りてきてもらいました。
ドリトル先生は映画でしか見たことが無かったので、ちょっと興味がありました。
しかし借りてきたのは「ドリトル先生のサーカス」。
4作品目でした。
私「最初のが見たかったなぁー(´・ω・`)」
マナ「どれがさいしょかわからなかったよー(´д`)」
私「じゃあ、ネットで調べるから待ってて。」
最初の作品は、「ドリトル先生アフリカゆき」でした。
次の日に再度借りてきてもらって、読み聞かせで娘と一緒に話を楽しみました。
読んだ感想は・・・。
映画とまったく違う!!!
でした(´・ω・`)
映画は、主人公が小さい頃から何故か動物と既に話が出来ます。
特殊能力扱いっぽい。
主人公は英語で話しかけているので、こっちの言葉だけが周りに知れて変な人扱いされています。
いつから声が聞こえなくなったかは知りませんが、小さい頃の1シーン後に出る大人のドリトル先生は、動物の声が聞こえなくなっていました。
ふとしたきっかけで、突然言葉を理解して混乱する主人公・・・って感じです。
主人公には奥さんと娘二人がいて、黒人で、動物を嫌ってる感じのお医者さんでした。
さて、本でのドリトル先生は最初町医者でしたが、飼ってるオウムが動物の言葉を色々教えてくれたので、動物語を話せるようになっていました。
動物と話す時はちゃんと動物の声で話しているので、周りが聞いてもドリトル先生が何を言ってるか分かりません。
妹と暮らしていましたが、途中で妹が家を出て行って一人暮らしになっていました。
小太りの紳士的なおじいさんで、とても優しい人ですが、動物が大好きでちょっと変わり者・・・って感じです。
町医者だったけど、家に動物が多すぎて獣医に転向。
最初は大繁盛だったけど、サーカスからワニが逃げて家に住むようになってから客が来なくなり、お金に困って・・・という話です。
流石に絵本じゃないので、読み聞かせは大変でした。
しかし親子で楽しめました(*´д`*)
現在は、2作品目の「ドリトル先生航海記」を読み聞かせ中です。
これ、アニメ化しないかなぁ・・・(´・ω・`)
児童アニメとして、面白そうだと思うんだけど・・・。