Live2Dを使った感想
戦闘中のモンスターアニメを簡単に作れないかと色々探して見つけた「Live2D」ですが、2~3日試してみた感想は「発展途中ソフト」でした(´・ω・`)
以下の感想は、モデル機能の感想です。
3Dソフトを色々使っていたのもあって、どうしても3Dソフトと比べてしまいます。
「Live2D」は疑似3D化みたいな事をしてて、板ポリゴンに元絵をテクスチャとして張って、張られた板ポリの頂点を動かしてアニメ登録をする感じです。
スライドバーがあって、そこに決まった形を登録して、スライドを動かしてアニメ―ションさせます。
スライドバーを使うのは、フェイシャルアニメ―ションそのままな感じなのですぐに慣れましたが、1つのオブジェに登録が2個推奨&多くても3つを勧めてて、4つ以上だと重くなるんだって。
スライドバー同士のブレンドも何か微妙だし(まだ法則が分かってない可能性もあります)、頂点編集も色々不便で微妙だったし。
パスを作ってそれに付随させて動かせる機能もありますが、頂点同士のブレンド割合をこちらで設定できないので、個人的には物凄く使いにくかった。
アニメ制作機能はまだ試していませんから、もしかしたらファンクションカーブがあって、初速度とか加速度とかXとYで個別に調整が可能なのかもしれません。
でもモデル設定の段階で色々不便だったので、モンスターアニメに関しては、こっちは使わないと思います。
アウトラインのある、大してモーションをしないモンスターとかだったら、フォトショップでアニメを作った方が早い事が分かりました。
慣れてないのもあるんだろうけど・・・。
全体を歪ませて左右を疑似的に見せる機能は、フォトショップにもあるし・・・。
フォトショップで、パスアニメ登録&保管機能を付けてくれないかなぁ・・・。
・・・という訳で、今日からフォトショップでアニメを作り直しています(´д`)
戦闘テンポを考えるとアイドリングしかいらないので、それほど日数は掛からないと思いますが・・・。