【Live2D 3.3】AviUtl上で直接Live2Dのアニメ編集が出来るプラグイン【Live2D Drawer】
懲りもせず、実況動画にLive2Dを使えないかと3年ぶりにいじってみました。
AviUtlで、直接Live2Dのアニメが編集できるプラグインを見つけた為です。
【 Live2D Drawer リンク】
がねーしゃ@Live2Dいじり回し勢" is creating "動画制作、Live2D
【説明・ニコニコ動画版】
【説明・YouTube版】
【使った時に分かった事】
【Live2D Drawer 個人メモ】
— うっちょん2号 (@ucchon_2) 2019年2月22日
・アニメファイルを読み込む場合、口の開閉と目の開閉にアニメデータを入れると、リップシンクと目パチをしない
・アニメファイルを読み込む場合、物理演算設定をしているパラメータにアニメデータが入っていなくても、物理演算が反映されない
・データ名は、かな入力は×
【Live2D Drawer 個人メモ2】
— うっちょん2号 (@ucchon_2) 2019年2月24日
・Live2D描画(レイヤーの一番下に置く画像表示用のもの)の区切りを跨いで、Live2Dモデル登録等を設定すると、エンコード時にエラーを起こす可能性あり。
(私は100%だったが検証はしていない)#Live2D
【Live2D Drawer 個人メモ3】
— うっちょん2号 (@ucchon_2) 2019年2月24日
・2キャラ同時に表示をすると、エンコード時にエラーを起こす可能性あり。
複数出す場合は、1キャラは動画にして合成編集をした方がいいかもしれない。#Live2D
※使いながら見つけた事なので、勘違いもあるかもしれませんし回避策や対策があるかもしれません。
後、やってて気が付いた事は、Live2DのModelerでのキャンパス設定サイズを基準にAviUtl上に表示しているようで、Live2DのAnimator内のインスペクタでサイズ設定しても反映されませんでした。
【例】
キャンパス設定=640×480
インスペクタ=1280×720
AviUtl=1280×720
この時、AviUtl上にLive2Dデータを持って行くと、640×480を基準に1280×720いっぱいに表示されるようで、キャラが大きく表示されてしまいます。
テクスチャサイズ基準でも見てくれませんし、インスペクタ設定も無視されるようです。
キャンパス設定をいじればどうにかなりそうですが、問題はテクスチャの描き直しで差し替えた時にキャンパス設定がデフォルトと違っていると、画面左上を基準にPSDを読み込むようで、リセットした時や新しいレイヤーが入ってる時は置きたい位置に画像が置かれない事です。
【対策】
動画編集で使うサイズで、PSDを作る事。
大きく動く事やパーツ反転等を考えて、キャラは画面中央に設置する事が望ましい。(キャンパスサイズから外れた動きは、画面に表示されない)
それから、Animator内のキャラデータ内にある「配置&不透明度」はAviUtl上では反映されないようです。
配置のアニメを作ってみましたが、完全に無視されました。
私が分かる範囲は、この位です。
これについても別対策があるかもしれませんが、そこまで研究する予定はありません。