モーフィングコントロール設定(改訂版)【3dsMAX2011】

前回より、マシになったと思います。
MAXで出てくる「重み」って、影響される度合いを表してるんですよね。
ちょっとややこしい(´・ω・`)


・モーフィングが入ってるモデルデータを作る
    ↓

モデルデータ達
    ↓
・各モーフィングをスライダに割り当てる
    ↓
    ↓ ←画面上部の「アニメーション>ワイヤパラメータ」を使う
    ↓  スライダ側「オブジェクト(スライダ)>Value
    ↓  モデル側 :「修正オブジェクト>モーファー>モーファーで設定した名前」
モーフテスト
    ↓
    ↓ ←モーフィングを割り当てたら、画面右下の「キーフィルタ」を押し「その他」にチェック
    ↓ 「その他」以外にチェックがあったら、アニメーションレイヤを追加した時に他の
    ↓  チェックしていた所にも「Base Layer」が追加されるが、こっちのチェックで追加
    ↓  されるのか、下記部分でで追加されるのか、ちゃんと調べてないのでまだ未定。
    ↓
    ↓  ドープシート画面で「スライダ名>オブジェクト(スライダ)>Valueを選んで、
    ↓  「コントローラメニュー>アニメーションレイヤを有効」を押す
アニメレイヤ可能設定1
アニメレイヤ可能設定2
    ↓
    ↓ ←ドープシートで「オブジェクト(スライダ名)>valueを選んだまま右クリックで
    ↓ 「プロパティ」を選ぶ
レイヤコントローラ画面1
    ↓  「レイヤ コントローラ」ウィンドウが出ますが、確認用なのでそのままにする
レイヤコントローラ画面2
    ↓  「アニメーション>アニメーション レイヤ」を選ぶ
    ↓  スライダを選んだ状態で、「アニメーションレイヤを有効にする」ボタンを押す
    ↓ 「その他」以外にチェックがあったら、アニメーションレイヤを追加した時に他の
    ↓  チェックしていた所にも「Base Layer」が追加される
    ↓
    ↓  追加のレイヤ名を付ける
    ↓  アニメーションレイヤをさらに一つ増やす(Base Layerの代わり)
    ↓  (ベースをBase Layerにすると、全てのレイヤのBase Layerに影響を与える為)
    ↓  Base Layerの代わりに使う、アニメレイヤの名前をレイヤコントローラで選び
    ↓  アクティブにする(Base Layerをアクティブにすると、Nullの影響下にあっても
    ↓  自由にスライダが操作できる)
    ↓  念の為、Base Layerの重みを0にする。
アニメーションレイヤ
    ↓
    ↓ ←モーフィングスライダの反応が切れているので、もう一度モデルデータから割り当てる
    ↓  「オブジェクト(スライダ)>Value>アウトプット トラック」
    ↓
サウンドデータに反応するNullの下準備
    ↓
    ↓ ←Null(ポイントヘルパー)を用意(なるべくx,y,zは0に)
    ↓  画面上部の「アニメーション>リアクションマネージャ」を開く
    ↓  マスターを追加:最初に出るオブジェクト名を選ぶ(ワールド座標を見るようになる)
    ↓  スレーブを追加:スライダを選び、
    ↓  「オブジェクト(スライダ)>value>追加のアニメーションレイヤ名」を選ぶ
    ↓      ↓
    ↓  x移動で波形の強弱を利用する場合
    ↓  状態001:モード編集でNullの初期位置を「状態を設定」で読み込み、
    ↓  反応するスライダの値はデフォルト数値を入れる(基本は0)
    ↓  状態002:モードを作成で「状態を作成」を押してモードを一つ増やす
    ↓  状態002の値→100,0,0  スライダの値→100
    ↓
サウンドデータに反応するNullを完成させる
    ↓
    ↓ ←画面右にあるモーションの「位置:XYZ位置>X位置」を選んで
    ↓  「コントローラを割り当て」を押し、「オーディオ実数」を選んでサウンドを読み込む
    ↓  設定内容:絶対値にチェック  最少=0  最大=100~1000位(反応を見て考える)
    ↓  他はデフォルト
    ↓
・Nullにコントロールされているスライダのon&offスイッチを作る
    ↓
    ↓ 「アニメーション>ワイヤパラメータ>パラメータワイヤリング ダイヤログ」を開く
    ↓
    ↓  スイッチスライダ側:「スライダ名>オブジェクト>value
    ↓      ↓コントロール方向 1-value
    ↓  コントロールされているスライダ側
    ↓  「スライダ名>変換:位置/回転/スケール>位置:位置レイヤ>重み:アクティブのアニメレイヤ名」
    ↓
    ↓  スイッチスライダ側:「スライダ名>オブジェクト>value
    ↓      ↓コントロール方向 value
    ↓  コントロールされているスライダ側
    ↓  「スライダ名>変換:位置/回転/スケール>位置:位置レイヤ>重み:最初に作ったアニメレイヤ名」
    ↓  画面上部の「マニピュレータ」ボタンを押してから、スイッチスライダを動かして
    ↓  「レイヤコントローラ」ウィンドウの反応を見る
    ↓
    ↓  スイッチ=0 → off  スイッチ=1 → on となってます
    ↓  式を逆にしたら、スイッチ反応も逆になります
    ↓
・完成?


アニメーションレイヤは、有効にするだけなら指定したvalue以外に出現しませんでしたが、アニメーションレイヤを追加した途端に、そのオブジェクトに割り当てられている全ての設定にBase Layerと追加アニメーションレイヤが割り当てられました。
扱い方は、何となく分かったようで解らない状態です(´д`)


今の所、上の設定で動いてくれてるので、マナさんの顔に当てていきたいと思います。
次は、オート瞬きか・・・。
これは、スクリプト設定も必要かもね。
パラメータワイヤリングでも式を入れられるから、そっちで指定するかもしれないが・・・。


途中から、画像を用意するのが疲れたので、止めました(´・ω・`)
これで合ってるかどうかは分かりませんし、まったく自信はありません・・・。
参考程度にどうぞ。


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